プロフィール
風
舞台創造研究所 スタジオ「風のたね」は佐賀を拠点に現在、10代の子ども達のミュージカルチーム「ティーンズミュージカルSAGA」、45歳以上の中高年劇団「SAGAパーフェクトシアター」、5歳から9歳までのミュージカル教室「ナノ ステージ カンパニー」のプロデュースをしています。
スタジオは駅南の村岡屋さんの3階にございますので、お近くを通りの際は遊びに来て下さいね。
TEL 0952-26-8892 FAX 0952-26-8899
e-mail kazenotane21@me.com
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天山酒造のCMに!??

2012年09月10日


天山酒造のCMに我がSAGAパーフェクトシアターの俳優副島さんが出演!
素晴らしい!演技だ!

是非応援してあげて下さい!  

シェイクスピア

2012年05月07日

世に言うゴールデンウィークの数日、京都の街をブラッとしていたら市のコミニティセンターで古本市があっていたので覗いてみたらこんな本に出会いました。
価格を気にしながら手に取って見るとなんと原価\3090より安い\1500、直ぐ買いました。

こんな本と言うのは、シェイクスピアの全戯曲を一冊に纏めた本でしかも全原文付き、しかも訳は明治(生まれは江戸)の文学者坪内逍遥。
凄い本ですよね。
そう思いません?しかし文字が小さく、訳した人が夏目漱石より古い人ですから難しい言葉使いもあって読み辛い、しかも当たり前だが登場人物が全てカタカナ、と言うのもストーリーを理解するのに時間がかかる。
そんなことでまだ数ページしか読んでいない。

興味ある人がいたら、貴方から読んでみて下さい。

演劇の本の紹介でした。

あー
勿論ロミオとジュリエットもありますよ。

おおいし
  

背景画

2011年12月27日

因みにこれが、慰問の芝居の為に団長が画いてくれた背景がです。
とてもメルヘンチックで楽しい絵ですよ。

原画はスタジオに置いてありますので見てみて下さい
  

第2回SAGAパーフェクトシアター慰問芝居

2011年12月24日

今年も昨年に引き続き行いました。沢山喜んでもらえたと思います。笑い屋や笑顔が
沢山ありました。先輩方の優しい姿が印象的でした。お疲れ様でした。そして優しい
時間ありがとうございます。特に企画者、福田さん。それと今回も引き続き行えたの
は、貞島さんの「こういうことは・・」継続しないと。SPTは素敵な劇団です。


  

第2回SAGAパーフェクトシアター慰問芝居

2011年12月18日

昨年に続き、今年もやります。クリスマス慰問芝居。今年は、佐賀記念病院前のシニ
ア佐賀というホーム。昨年同様、日舞を中心の歌謡ショウに今年も「マッチ売りの少
女」脚色で、山口淳子、貞島靖彦、柏木ルミ子、織田順子、野中市子、月山眞知子、
福田美恵による芝居をクリスマス・イヴの11時より開演です。


  

第2回SAGAパーフェクトシター慰問公演

2011年12月06日

昨年に引き続き、SAGAパーフェクトシアターでは慰問公演を行います。今回の中
心キャストは、SAGAパーフェクトシアターの中でも実力派の貞島さんと山口さん
です。尚・・詳細は次回・・。


  

SPT第五公演

2011年11月19日

12人のハラカイタおばっちゃん達の二日間の公演は、第五回と言う記念公演に相応しい素晴らしい舞台でした。

キャスティングの妙、それぞれの衣装のカラーバランス、シンプルな舞台装置とその色合いはなんとも素晴らしいものでした。

重箱の隅をつつけば飯粒の一つや二つは出て来るかも知れませんが、会場を去るお客さんが言った「五回とも観たばってん今度が一番良かった」との言葉が象徴的でした。

キャストのみなさん、そして裏方のみなさんお疲れ様でした。

おおいし
  

いよいよ本番

2011年11月17日

今日と明日、18時半から県立美術館で‼





iPhoneから送信

  

12人のハラカイタおばっちゃん達

2011年11月17日

いよいよ、本日無事5回目の公演を迎えるSAGAパーフェクトシアター。昨夜のゲ
ネで感じた事、ゲネとは、役者の練習に加え、舞台監督さんを交え音・照明をいれる
最終的な総括リハです。佐賀弁に脚色された有名な脚本。法廷と言う箱舞台に飛び交
う台詞。飛び交うのは台詞だけじゃなく、今回売りの個性的な配役12名。ストリー
を作り上げる8号に、それに茶々をいれる3号ら。白熱する演技に支える役者。劇団
の売りは「人生経験」という代表のコメントをNHKの取材で拝見したことがある。
この芝居に対して、主役はたぶんいないっていうか12名すべての役者が主役なんだ
なぁ〜。台詞を持つ人。受ける人。いろんな人の中で「我々の生活は」成り立ってい
る。自分の意見を主張したがる人。論理を通す人。受け上手に。ほめ上手。・・。役
者の個性が際立ったこの芝居は生活を基軸とした社会そのものだ。
個人的にもどんどんまくしたてる演技は容易いけど、受けたり、流したり、ひょう
ひょうとする演技は難しかったりする。喜怒哀楽を12人のキャストによって成り立
たせようとしているこの芝居を是非佐賀県立美術館ホールまできて堪能して下さい。


いつも思うし、いつもどっかで書いてるけど、生活の時間と言う中を切り詰めて・家
事・仕事の合間に集中して精一杯舞台を作り上げるこの劇団先輩方は僕の誇りだ。ヨ
イショも込めて・・。(笑)




  

12人のハラカイタおばっちゃん達

2011年11月16日

SAGAパーフェクトシアター第5回公演!!いよいよ11月17日(木)18日
(金)両日とも18時30分開演(開場は18時)です。それぞれの役者さんの個性
あふれるお芝居を楽しんで下さいネ。


  

十二人の光るキャスト・・・その11.12

2011年11月13日

今日もおおずめ練習されています。仕事・家事中心の主婦が、数か月舞台公演成功を
目的に演出中心にまとまって練習にはげまれる。SAGAパーフェクトシアターは、
今一番遅く入団した僕の誇りです。芝居は、演出中心に共通認識の確認。今年いろん
なプロの芝居を見てきて思うことは、役者は演出のの中で、認識をともにそこから生
きた台詞や動きが生まれる。最近の名のあるプロの芝居は、役者の動きでそれがなん
となく浮かんでくる。



それでは、11号。ウィキで調べたら、ユダヤ移民の時計屋と示され、聡明な人と
も・・。我が劇団11号は織田順子さん。利口な人と聡明な人は紙一重でも。僕が感じ
る織田さんは聡明な人。ついでに僕の感じる利口な人は、目の前のことをうまく処理
するに対して聡明な人とは、自己犠牲を伴っても、その時はベストの対処に思えなく
ても、大局的な判断のできる人。そしてそれは後から考えて、織田さんの意見、相当
奥深く重要だねと思った事沢山あります。そんな織田さんは、三回公演「小指の思い
出」でも一カ月遅れのキャスティング、足の怪我にも負けず一生懸命な心に残る演技
をしてくれました。



最後になりましたが、12号は本村久美子さん。原作では、広告代理店宣伝マン。本村
さんは。SPTに欠かせない重要な役者です。まず特徴は声。舞台に生える心地よい
声。これは誰にも真似できません。どの舞台にも絶対本村さんじゃないといけないそ
ういう役があるはずです。その声を武器に話される台詞は、どこまでも耳に残りま
す。劇団に入部したワタシ、その時に団内試演での本村さんの独白の耳通りのよさ、
今も記憶に残っています。






  

十二人の光るキャスト・・・その8.9.10

2011年11月11日

さぁ、一週間をきりました。今回の紹介は第8号。原作では裁判そのものに疑念を抱
く建築士の役を務めるのが野中市子さん。野中さん演技は、劇団内外でもすこぶる好
評でファンの多い役者さんです。セリフの頭出し、場面への入り、はけ方までも洗練
されていて、キャラクター設定も抜群とくれば、ファンの多いのも納得!!今回の役
もストーリーをひっぱる重要な役に、出過ぎず出なさすぎずのいいバランスの演技で
客席を魅了すること疑いなし。是非とも第8号の演技を堪能あれ!!





期間もせまっているので、第9号原作では人情深い老人にチャレンジするのは鴨川光
子さん。鴨川さんも先にご紹介した月山さんと同じくちょっと遅れて入った二期生。
それなのに、時として先輩よりも目立つ存在感。役に入りきった時の彼女の勢いは、
止めることはできない。それはただ単にテンションをあげるという演技ではなく、役
になりきる。役に没頭できる集中力と個性が彼女のセールスポイントじゃないんで
しょうか。それに彼女のかわいい声は、役者として相当な武器なはず。一期生をおび
やかす鴨川さんの演技も注目して下さいネ。





そして第10号は、山口淳子さん。原作では、自動車修理工経営者です。役者に大事
な存在感。その存在感を今回の芝居でも十二分に披露されているの山口さん。山口さ
んの演技に取り組む姿勢はSPTの後で入ってきた僕たちの手本です。役に成りきる
時の集中力にドンドン上がるテンションに場面を掌握する力。SPTの中でも一番女
優さんらしい女優さんです。


  

十二人の光るキャスト・・・その7

2011年11月09日

いよいよ本番まで一週間、公演練習も大詰め。一週間前と違い佐賀の気温も右肩下が
りの中、十二人のキャストは熱く熱く公演日に向かって練習を積み重ねてきました。
ワタクシ事ですが、一週間前福岡キャナルに芝居観劇にいきました。観終わって幸せ
気分で「やぱっり芝居っていいなぁ〜最高だな」と夜勤前の帰宅電車の中で・・。

で今回ご紹介は第7号、時間ばかり気にしているセールスマンっていうのが原作の設
定。佐賀パーフェクト版で、役を演じるのは小原洋子さん。現在の劇団の副団長様で
す。この芝居は、法廷での箱芝居ようするに、台詞の距離感と大事なものはそれぞれ
の個性だと思います。小原さんには、誰にも真似できない個性があります。ふんわり
つつんでくれる人間味あふれるその個性が。第7号に凄くマッチ!!!今週月曜の練
習、小原さんに限らず、12人のハラカイタおばっちゃん達は、舞台から個性の飛び
出る絵本のようでした。


  

十二人の光るキャスト・・・その6

2011年10月31日

さぁ、いよいよ明日からは11月公演月に入ってくるわけなんですけど、練習もおおず
めを迎え、本日ご紹介は第六号の月山眞知子さん。これまでご案内できたキャスト
は、すべて当劇団発足より頑張ってこられた一期生。で月山さんは、そのあとに入団
された二期生です。ということで、このコーナーを御案内している一番最後に入った
私と一番近い位置にいる団員さんです。性格はいたって温厚ですが、何事にも好奇心
旺盛で演劇の他、バレー・太鼓・地域事業にも顔を出す元気やさんです。今回の六号
と言う役は原作では塗装工の労働者ですが、このバイタリティある二期生月山さんの
月山さんにしかできない味・個性をご堪能下さい。


  

十二人の光るキャスト・・・その5

2011年10月21日

昨日のさがテレビ「かちかちワイド」でご案内され、インタビューされていた我らS
AGAパーフェクトシアターのオネエサマ堤侑子さんが「12人のおばっちゃん達」で
は第5号役。実際の生活において堤さんは、現役の先生。それでいて頭も低く、研究
熱心に役者にうちこまれる姿には頭が下がりっぱなしてだす。不意につく台詞は、リ
アル感があり、流石人生の経験が一味もふた味も違うなぁ〜と感じます。原作では工
場労働者の第5号。この堤先生が演じる第5号とても興味がわきます。



堤さんら役者のパワーを受け、日曜日の吉野ヶ里炎祭りここでチラシ配り頑張ります
^^


  

十二人の光るキャスト・・その4

2011年10月20日

さぁ、公演まで一カ月をきりました。本日はフジ系STS佐賀テレビ5時より「カチ
カチテレビ」にて公演の練習風景を放送するとのこと、是非皆さん見てくださいネ。

今回紹介は第4号、原作では、株式仲介人。冷静沈着な性格な人ってことですが、本
公演ではどんな色づけになっているか、個人的にも非常に楽しみな役に福田美恵さ
ん。福田さんは卓越した演技に加え、お客さんの目を意識した演技が実にいい。キャ
ストバランスの中の個性を非常に大事にされ、演技で劇団をひっぱっていく姐御肌女
優さんです。あと、今回は台詞持ちがとてもいい感じです。



最後にもう一回、本日5時佐賀テレビ重ね重ね宜しくお願い致します。


  

十二人の光るキャスト・・その3

2011年10月12日

さて、本日10月12日公演まであと一カ月と少々。キャストの皆様は先週3連休も
返上して練習されたとのこと。今回のキャストはすべて女性。家事もあればお仕事も
と・・。生活の中で時間を芝居に充て、猛練習される姿に頭は下がりっぱなしです。

今回ご紹介するのは、第3号は原作では高圧的な会社経営者役の宮地和子さん。SA
GAパーフェクトシアターの女性陣は、皆さん行動力が秀でています。おのおのの職
場やグループでは皆さんリーダー的存在では・・。その中でも劇団をグイッとひっ
ぱっていかれるSPTのリーダー宮地さん。「薔薇と海賊」並びに「小指の思い出」
では、押したり引いたり、キャラを押し通すとこは惜しげもなくガツンと、聞くとこ
ろは相手のいいとこを引き出せ上手な宮地さん。今回の芝居では、どんどんキャラを
高め、相手の演技を引き出そうと姿が練習でもとても印象的です。前回の公演では、
はじめての裏方として役者のフォローを十二分に果たされていた姿に感動。SPT初
舞台の私が腰痛で公演初日ダウンしかけの時、場の入り、はけた時にずっとうちわで
素敵な風をいただきました。僕はこの大先輩に、いつか恩返しが少しでもできれば
なぁ〜と思っております。


  

10月10日の記事

2011年10月10日

何かと話題の多いこの芝居の原作、パーフェクトシアターのおばっちゃん達がどう料理するか。

「十二人のハラカイタおばっちゃん達」

11月17日と18日の2回公演いずれも18時30分開演。

秋の夜長の一時をこの芝居で楽しみましょか。
  

十二人の光るキャスト・・その2

2011年10月01日

この十二人のハラカイタおばっちゃん達は、原作ご案内の通り、アメリカでの法廷サ
スペンス物語。そこに集まった12人の陪審員。勿論、それぞれに職業を有している。
本日の紹介は2号。原作では、臆病なセールスマン。で、この佐賀発のおばっちゃん
達では、2号はどんな設定になっているかも重ねてお楽しみくださいネ!!

SAGAパーフェクトの今回の2号役は、阿比留あつ子さん。今回で我が劇団の公演
は5回目。で、2回公演あの「薔薇と海賊」の主役が、3回目の公演では、馬役そし
て前回の公演では、演出補と、裏方さん的任務をやってきた阿比留さんが満を持して
の登場。ストーリーをかみくだく力は、秀逸で、充分相手の役者の台詞を聞ける役者
さんです。つまり絡んだ役者さんを非常に強くリードしてくれる姉さん的役者の阿比
留さんは、どんなキャラクターで今回望んでいるのか、見逃せないところですね。


  

12人の光るキャスト・・その?

2011年09月28日

十二人のハラカイタおばっちゃん達・・ご案内の通り、アメリカで制作されたテレビ
ドラマの舞台バージョンに佐賀弁あじつけ。

舞台は法廷、十二人の陪審委員による密室での台詞攻防芝居。勿論あじつけとしては
それぞれのキャラクターがお客様にどう映るかってのも必要だし、台詞の説得力って
いうのも、この舞台の中ではかなり重要!!そのかなり楽しみなキャストを今日か
ら、このページでご紹介!!

まずは、このドラマのかじ取り役、陪審委員長の青木和代さん。演劇に限らず日舞・
バレエと何でも一生懸命に取り組まれる姿に、いつも後輩の僕らに「私についてこい
よ」という青木さんの背中から大いなる声を感じます。そんな青木さんだからスイッ
チが入るとテンション割増・・。こぼれ話で、青木さん台詞の後・・。ある団員の
声・・窓が割れるごたぁ・・(笑)はい。舞台俳優になるべきしてなった青木さんの
演技注目して下さいネ!!